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ブラックジャックのカウンティング│仕組みや使い方を徹底解説

最終更新日:2022年10月26日

ブラックジャックのカウンティング│仕組みや使い方を徹底解説

目次
  • ブラックジャックのカウンティングがマスターできる!仕組みや使い方がわかる完全ガイド
  • カウンティングとは
    • ブラックジャックのカウンティングの仕組み
  • ランドカジノでは禁止だが、オンラインカジノならカウンティングを使用することができる
  • ブラックジャック カウンティングのやり方
  • カウンティングをブラックジャックに活用する
  • ブラックジャックのカウンティングの注意点
    • 必ず勝利できるわけではない
    • 全てのテーブルで有効ではない
    • ベーシックストラテジーも同時に使用する
  • まとめ

ブラックジャックのカウンティングがマスターできる!仕組みや使い方がわかる完全ガイド

カジノゲームで最もプレイヤーに有利であると言われるブラックジャック。そのブラックジャックをさらに有利にプレイすることができる手法こそ、ブラックジャックのカウンティングです。

この記事では、皆さんがブラックジャックのカウンティングをマスターできるよう、仕組みや使い方、注意点など、実践で使うのに知っておくべき情報を詳しく解説します。

最後まで見れば、ブラックジャックのカウンティングはカンペキ!カジノがもっと楽しくなるので、ぜひご覧ください。

ブラックジャックの基礎やルールはこちらの記事で解説します。初心者必見の内容ですので、ご覧になってください!

カウンティングとは

カウンティングとは、トランプなどのカードを用いたゲームで使用され、カードを数えることによってプレイヤーに有利な状況を把握する攻略法の1つです。

カウンティングを使うことによって、まだ配られていないカードの傾向や配られる可能性の高いカードを予測することができます。プレイヤーに有利なカードが多く残されているタイミングを把握することによって、勝率や収益を飛躍的にアップさせることができるのが魅力です。

ブラックジャックのカウンティングの仕組み

ブラックジャック カウンティングブラックジャック カウンティング

トランプなどのカードを使ったゲームでカウンティングを使用することができますが、カウンティングが最も有効なのがブラックジャックと言われています。

なぜブラックジャックが有効なのかその理由は以下の通りです。

  • トランプには全部で13の数字があるが、その中でも「10」とカウントする数字が4つもある
  • ブラックジャックでは、大きい数字がシューに残っているほどプレイヤーに有利に働く可能性が高い
  • 大きな数字がシューに残っていると、ディーラーはバストする可能性が高くなる
  • 自分とディーラーの数字によってアクションを自由に選択することができる

つまり、カウンティングによってシューの中に「10」とカウントする数字がどれくらいの割合で残っているかを予測し、通常よりも多く残っているタイミングでベットすることによって、プレイヤーは「21」に近づく可能性が高くなり、ディーラーはバストする可能性が高くなります。

ブラックジャックは、他のカジノゲームと異なりアクションを自分の意思で選択することができるため、ヒットとスタンドをタイミングに合わせて使い分けることによって、飛躍的に勝率を高めることができるのです。

ランドカジノでは禁止だが、オンラインカジノならカウンティングを使用することができる

カウンティングは、これから配られるカードの傾向を予測して、プレイヤーの勝率が高いゲームで大きく賭けるなど、プレイヤーに有利に働くことが多い攻略法です。

そのため、ラスベガスやマカオなどのランドカジノでは、禁止プレイとして指定されており、もしカウンティングの使用がバレてしまった場合、カジノを出入り禁止になってしまうなどのペナルティが課せられる可能性があります。

しかし、オンラインカジノではカウンティングが禁止されているカジノは少なく、ライブカジノなどのシューを使ったテーブルでも使用することが可能です。

つまり、ブラックジャックでカウンティングを使いたい場合は、オンラインカジノで使用し、勝率を高めてプレイすることがでます。

ブラックジャック カウンティングのやり方

カウンティングには、名前は同じでもさまざまな方法が存在します。ここでは、初心者の方でも取り組みやすいハイローシステムと言われるカウンティングのやり方を紹介します。

まず最初にハイローシステムでは、カードの数字を3つのグループに分けるところからスタートします。

グループ「-1」10・J・Q・K・A
グループ「±0」7・8・9
グループ「+1」2・3・4・5・6

ハイローシステムでは、このような3つのグループにカードを分け、「-1」、「±0」、「+1」の3つの数値を計算しながらシューに残されたカードを管理していきます。

ハイローシステムを使ったブラックジャックのカウンティングの一例を見ていきましょう。

ブラックジャック カウンティングの一例ブラックジャック カウンティングの一例

これはベラジョンカジノのブラックジャックテーブルでカードが配られた時の様子です。

例えば、ここでカウンティングを行うとした場合、一番左のハンドは「K」と「J」なので合計「-2」、真ん中のハンドは「A」と「5」なので「±0」、右側のハンドは「3」と「2」なので「+2」となり、ディーラーのカードは「3」なので「+1」となります。

カウンティングカウンティング

続いてこちらのテーブルをカウンティングしていきます。

左側のハンドが「5」と「9」なので「+1」、真ん中のハンドは「8」2枚なので「±0」、右側は「A」と「7」なので「-1」、ディーラーのカードは「K」なので「-1」です。

カウンティングでは、このように配られたカードを数値化して計算し、シューに眠っているカードを管理していくのがやり方です。

カウンティングをブラックジャックに活用する

ここまでは、シューにあるカードを管理するための数え方について解説しました。この章では、実際に計算した数値をどうブラックジャックに活かすかを解説していきます。

ハイローシステムではカードを3つの種類に分け、3つの数値で管理することとしましたが、ブラックジャックでは数値化したものを合算し、テーブル全体の数値がどれくらいなのかを把握する必要があります。

全体の数値を把握したら、あとはその数値でどのアクションを選択するのが最適なのかを考えるだけです。

  • カウンティングの結果がマイナスの場合:「10」とカウントするカードがすでに多く配られているため、ディーラーに有利になっている可能性が高い。アクションはいつもより消極的に行い、プレイヤーがバストするのに賭けるのが上策
  • カウンティングの結果がプラスの場合:「10」とカウントするカードが少なく、今後のアクションによって引ける可能性がいつもより高いことを表している。ハンドが「9」や「10」、「11」の時はダブルダウンなどの積極的なアクションを行うのも適切な選択となる
  • カウンティングの結果が「±0」の場合:「10」とカウントするカードと数字の低いカードの両方がシューに残っていることを表す。この場合はベーシックストラテジーを用いた基本戦術を徹底することで、少しでも勝率を上げる選択をするのが妥当となる

このように、数値の合計によってうまく選択するアクションを変えていくことによって、メリハリのある攻めと守りを実行することができます。

実際は以下のように数値を活用していきます。

数値を活用数値を活用

例えば、このテーブルだと一番左のハンドは「-2」、真ん中のハンドは「±0」、右側のハンドは「+2」、ディーラーは「+1」なので、「-2」+「±0」+「+2」+「+1」=「+1」となります。

「+1」だとシューには「10」とカウントするカードが多く残されていることを表しているため、積極的にアクションを選択していくことが可能です。

配られているカードを見ると真ん中と右側はどんな状況でもヒットを選択するかと思いますが、左側のハンドでは、「10」のカードが配られることを期待してスプリットを選択するのも良いでしょう。

長い目で見ると勝率を高くすることは、収支をプラスにするために必要不可欠なことですので、うまく活用してブラックジャックを楽しみましょう。

ブラックジャックのカウンティングの注意点

ブラックジャックの勝率を高めることができるカウンティングですが、使用するのには注意点もありますので覚えておいてください。

  • 必ず勝利できるわけではない
  • 全てのテーブルで有効ではない
  • ベーシックストラテジーも同時に使用する

ひとつずつ注意点を深掘りしていきましょう。

必ず勝利できるわけではない

カウンティングは、ブラックジャックの勝率を高めるのに最適な攻略法ですが、使用したからと言って必ず勝てるものではありません。

どれだけ正確に確率を算出したとしても、希望するカードが配られない可能性も大いにあるため、短期間の勝負ではなく長期的な視点でプレイする必要があります。

長期的に勝率が高いプレイを続けていけば、おのずと収支にも良い影響がでるはずなので、カウンティングを行う際は根気強くプレイするようにしてください。

全てのテーブルで有効ではない

全てのテーブルで有効ではない全てのテーブルで有効ではない

オンラインカジノでプレイできるブラックジャックテーブルはたくさんありますが、全てのテーブルでカウンティングが有効なわけではありません。

例えば、テーブルゲームのブラックジャックだとコンピュータによって、自動的にゲームが進行します。シューに残されたカードがどれくらいあるのかも分かりませんし、どのタイミグでシャッフルしているのかも把握することができません。

つまり、カウンティングをせっかく行っても知らず知らずのうちにシャッフルやデックが変更されては、算出した数値を活かすことができないのです。

そのため、ブラックジャックでカウンティングを活用するなら、ライブカジノをプレイするのがおすすめです。ライブカジノではシャッフルするタイミングや残りのカードまでしっかりと把握することができるため、カウンティングを有効に使用することができるはずです。

ベーシックストラテジーも同時に使用する

ブラックジャックには、カウンティングの他にベーシックストラテジーという攻略法が存在します。ベーシックストラテジーとは、自分のハンドとディーラーのカードを比較して、どのアクションが最適かを判断する基本戦略です。

ブラックジャックをプレイするのにベーシックストラテジーは必須とも言われており、カウンティングよりも簡単に実践できるため、カウンティングを使いながら同時にベーシックストラテジーを使用することで、さらに勝率の高いプレイをすることができます。

ベーシックストラテジーの使い方は下記記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事では、ブラックジャックのカウンティングについて詳しく解説しました。カウンティングはシューに残されたカードの傾向を把握するために使用する攻略法で、初心者でも使用できるハイローシステムがおすすめです。

配られたカードから数値を算出しテーブル全体の数字によって、アクションを選択していくというものですので、慣れてくれば誰でも実践できます。

さらに、ブラックジャックの基本戦略でもあるベーシックストラテジーと併用すれば、さらに高い勝率で勝負を挑むことが可能です。

ブラックジャックでカウンティングを活用して、楽しくオンラインカジノをプレイしましょう!

ブラックジャックのカウンティングに関するよくある質問

  • ブラックジャックのカウンティングは、テーブルに配られたカードを数値化し、合計値を算出することで、シューに残されたカードにどのような傾向があるかを予測する攻略法です。

  • ブラックジャックのカウンティングで初心者におすすめなのは、数字を3つのグループに分けるハイローシステムです。ハイローシステムならとても簡単に残されたカードの傾向を把握できるので、ぜひ活用してみましょう。

  • オンラインカジノで使うことができます。しかし、テーブルによっては、シューにどれくらいのカードが残っているかやいつシャッフルされているかがわからないため、できればライブカジノで使用するのがおすすめです。

  • ブラックジャックで極限まで勝率を上げたいなら、カウンティングに加えてベーシックストラテジーを使用するのがおすすめです。ベーシックストラテジーは、ブラックジャックの基本戦略のことで、自分のハンドとディーラーのカードでどの選択肢が最適かを示してくれる攻略法を指します。

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