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間違えてない?!オンラインスロットの回し方とコツのすべて

最終更新日:2022年7月13日

間違えてない?!オンラインスロットの回し方とコツのすべて

オンラインスロットのコツ

パチスロやパチンコなどのように、台のどちら側に球を落とすべきか把握する、目押しなど慣れの必要な技術がいる、などの複雑性がなく、誰でも確率に基づいたプレイが楽しめるのがオンラインスロットの魅力!さらに、還元率(RTP)がパチンコ・パチスロの80%台よりはるかに高く、95%~の高還元率も!オンラインスロットのメリットは底知れません。しかし、オンラインスロットで勝てる人、勝てない人が分かれるのも事実。そんなわけで今回は、オンラインスロットで勝つにはどうするべきか?をまとめました!

オンラインスロットは勝てるのか?

まず大前提として、オンラインスロットは本当に勝てるのか?についてみてみましょう。

オンラインスロットの規格

オンラインスロットは、賞金が出る・出ないを第三者機関によって管理・監督されています。管理団体としては、eCogra(イーコグラ)やbmmTestlab(ビーエムエムテストラボ)などの国際機関が存在しており、ゲームの公称RTPはしっかり認証を受けたものです。96%のRTPとうたっていれば、カジノに投じられた額のうち96%は確実にユーザーに戻ります。

オンラインカジノの運営

オンラインスロットを扱うオンラインカジノも、同じです。どのオンラインスロットを提供し、どれだけの入金があり、どれだけの払い出しがあったかを例えばキュラソー政府、MGA(マルタゲーミング委員会)などのライセンス発行母体が監査しています

RTPの還元先

オンラインスロットの規格上、そしてオンラインカジノの運営上、確実に賞金が払い出されていることは分かったかと思います。一方でRTPは、オンラインスロット参加者全体での話です。1人1人のユーザーに確実に理論上のRTP分が還元されるわけではありません。ある人には10%しか戻ってこず、ある人には180%戻ったりします。これにより、勝つ人と負ける人が出てくるのです。

オンラインスロットのコツ 準備編

それでは、さっそくオンラインスロットで勝つための回し方を考えていきましょう。

資金準備

まず、資金準備について。まず勝ち目がない資金の投入方法は、少額を複数回入金し続ける、というもの。

プレイの仕方でいえば、例えば余裕資金が5,000円できたので入金、無くなるまでプレイし、また余裕資金ができた時点で入金、と繰り返すやり方です。

これほど入金力が低いと、後で説明する「ベット上げ」戦法が使えないなど、デメリットは大きいです。

ベット額に対し数千回転(2,000~5,000ほど)分の資金を用意できれば理想です。

コツ:低額を複数回入金せず、まとまった資金を用意する

RTPの確認

RTPは、ゲームごとに公表されている場合がほとんど。オンラインカジノのスロットのヘルプ画面にも、ほとんどの場合掲示されています。ただし、開示は義務ではないようで、公表されていないものもあります。

公表されている場合でも注意が必要なのは、ゲームによってはプロバイダーがいくつかのRTPパターンを設定している場合があること。あるオンカジではRTPが96%なのに、別のオンカジでは94%だった、なんてこともあり得ます。プレイ前に確認しておきましょう。

コツ:RTPは同じプロバイダー・タイトルでもカジノによって異なる場合があるので確認

プレイの展開の把握

当サイトでは実際にレビュープレイを行い、スロットタイトルごとに記事にまとめていますので、プレイ展開の把握に活用してください。フリースピンの発生インターバルをイメージできていれば、勝負に出た時の勝率が上がりやすくなるし、残高の減り具合をイメージできていれば、ベット額設定に役立ちます。

当サイトの記事にない場合、デモプレイを活用する手もあります。やったことのないタイトルをいきなりリアルマネーでプレイするのは、リスクが高く、この後で説明するテクニックを体得している中級者以上向けのプレイ方法と言えます。

コツ:やみくもに打ち始めず、大当たりのタイミングがいつごろになりそうかイメージしておく

オンラインスロットのコツ プレイ編

それでは、実際にプレイを始めてから役立つ知識を押さえておきましょう。実際のプレイでは、いきなり大当たりが出て残高が増えるかもしれませんし、長時間ハマって残高が減る一方となることもあります。そんな局面でどうした方が勝つ確率が高いのかもわかるようになります。

ベット額設定

ベット額は、残高に対し2,000スピン分程度はあった方がいいでしょう。

たとえば、10万円でスタートしたとします。大きな金額ですよね。ここで意気込んで、いきなり500円ベットでスタートしたらどうなるでしょうか?フリスピにすぐに突入できたり、高額賞金が出なかった場合のプレイ展開イメージを以下に示しました。

高額賞金が出ない場合高額賞金が出ない場合

オンラインスロットの1回のスピンは当たりかはずれのどちらかとなり、必ず96%なり95%が戻ってくるわけではありません。ヒット率は10%~40%が通常であると考えると、スピンはハズレになる方が多くなり、残高は理論値よりはるかに早く減る傾向にあります。

500円ベットでRTPが96%とすると、1回のスピンで480円が戻ってくる(グラフの理論値、灰色の線)はずですが、実際はそうではありません。

50スピン、100スピン、150スピン、期待していたはずの高額フィーチャーに突入できず、オレンジの線のように、わずか200スピン超でゲームオーバーとなってしまいます。

一方、ベットを50円にした場合のイメージが、下のグラフです。

ベットを50円にした場合ベットを50円にした場合

※縦軸の目盛りが変わっています

もちろん、ベットが低いので賞金配当も小さくなり、大きくは勝てませんが、残高の減りもそれほどえぐくなく、理論値にだんだんと収束していっている様子が見て取れるでしょう。

このように、いきなり高額を狙うのではなく、安定して理論値に近づくようなプレイをしながら、次の項目「ベット額調整」で説明するチャンスを狙う方が残高を増やせる確率が高くなります。

ベット額調整

一定額で打ち続けても、RTPは理論的に収束に向かいます。RTPが100%以上でないことから、資金は常に減り続けていきます。

そこで、「ここぞ!」という時に、ベット額を上げる必要があるのです。

例えば、フリースピンが平均150回で1回発生する機種を打っていたとします。ある局面で、200回ほどスピンしてもフリスピに突入しませんでした。すると、もう少しでフリスピに突入できる確率が上がっていることを意味します。

このタイミングが、ここぞ!と言うタイミングそのものなのです。

フリースピンで平均50倍の配当が期待できるとします。ベットが10円の場合と100円の場合では、配当に10倍の差ができます。残高が減り続ける苦しい局面でベットを数倍にするのはメンタル的にもこらえますが、フィーチャーに突入できれば大きく残高を増やせます。肉を切らせて骨を断つ覚悟が必要になるのです。

先ほどのグラフの例で、例えばプレイヤーが180回転目で、「ここはチャンス!」と思い、ベットを4倍の200円に上げたとします。そのまま500回転目まで200円ベットのままスピンを続けたとします。すると、グラフは次のように変化します。

ベットを200円に上げた場合ベットを200円に上げた場合

理論値は、ベットが上がると減っていく額が大きくなるので、傾斜がきつくなります。灰色の線からベット上げ以降の理論値の黄色の線がより右肩下がりになっていますね。

実際の残高も、大きく上下することになります。オレンジ色の残高が緑色の線に変わったところが、ベットを上げたタイミングです。

ベットを上げたタイミングベットを上げたタイミング

赤い矢印のところが、大きく残高が上に振れています。これは、ベット上げをしなければ決して獲得できなかった残高なんです。それでは、2つのグラフを重ねてみましょう。

見やすいように、残高だけを表示します。

残高のみのグラフ残高のみのグラフ

この図から、適切なタイミングでベットを上げることにいかに大きなチャンスが潜んでいるかがわかるでしょう。

重要!

プレイの展開の把握が意味ないパターンが存在します!それは、プログレフィーチャーがあるかつベット額を変更するとプログレ進行が記憶されるタイプのスロット。

例えば、10スピン目に必ずワイルドが2つ画面にランダムに止まるというフィーチャーを備えた機種があるとします。こういうプログレ式フィーチャーは、ベットを変えるとその進行状況がリセットされる、または前回の状態が記憶されていて復元されます。

理論的には、9回まで例えば10円で回し、10回目で50円に上げれば賞金チャンスが高まりますが、このタイプではこの技が通用しません。純粋に、ゲームが設定する確率に基づいてスピンを楽しむほかありません。

コツ:勝負時には、積極的にベットを上げる

止め時(利確・損切)

どんなに調子のよい時でも、打ち続けていれば確実にRTPに収束するので、いつかは負けます。

また、ベット上げをしたとしても、そのままだらだら打ち続けていれば急速に資金は減ります。先ほどの図に戻りましょう。

止め時止め時

「当たった!」と気分が高揚し、だらだらと打ち続けると、ベットを上げなかった時より急速に資金が減っていきます。あとの方でまた回復していますが、これはシミュレーションであり、毎回必ずこうなるとは限りません。この記事で一番最初に出したグラフのように、あっという間に試合終了しかねません。

残高が減るのは、次のパターンのいずれかです。

  • 想定していた高額配当フィーチャーに入らない
  • ベット額が高すぎる

この場合は、ベットを元に戻してさらに待つか、潔く損切りする必要があります。こればかりは、デモプレイを繰り返して感覚をつかむか、経験の中で体得するほかありません。

コツ:残高が増えたら止める。損切ライン(許容できるマイナス)を決めておく。

オンラインスロット その他のコツ

オンラインスロットのレビュープレイによるプレイ展開のイメージと機種選びの詳細は、他の記事でも紹介していますので、是非合わせて読んでみてください。

他に押さえておきたいポイントとしては、オンラインカジノ選びがあります。選び方と言うよりかは、そのカジノが過去数か月間、賞金を払い過ぎているかどうかを感じ取る、と言うことです。

あまりに出し過ぎているカジノは、その後賞金の払い出しを絞る=当たりにくくなることになります。もちろん、カジノの収支は我々にはわかりませんが、なんとなく感覚でつかめるようにしたいものです。

コツ:1つのカジノに入り浸らず、カジノの収支の波を感じ取る。

オンラインスロットの回し方 まとめ

ここまで、オンラインスロットの回し方のコツをお話ししてきました。

まとめとして、逆説的に「こうプレイしている人は勝ちにくい」という点をまとめておきます。プレイ中に、いかに上げるような状態に陥っている人は要注意!

  • 少額を複数回入金し続け、無くなるまでプレイする
  • プレイ前にRTPをオンカジの実機で確認しない
  • 機種のクセやプレイ展開のイメージを持たないで打ち始める
  • ベット額が一定のまま打ち続ける
  • 残高が増えても減っても止め時を決めていない
  • 1つのカジノにしがみつく

この記事はあくまで一般論的な手法を詳説したものであり、必ず結果を保証できるものではありません。オンラインスロットはあくまで確率に基づくゲームであり、恣意的な操作・介入が必ずしも好ましい結果につながるものではないので、お忘れなく☺

オンラインスロットの回し方のコツ よくある質問

  • オンラインカジノごとに設定しているRTPが異なる場合があるので、プレイ前にお使いのカジノで確認必須です。

  • 負けが込んでくるとベットを上げるのはマーチンゲール法と呼ばれる戦略であり、破綻が目に見えている戦略として知られていますが、オンラインスロットで安定した残高を保つプレイヤーは経験的にベット上げを実践しています。

  • 機種ごとに、プレイ展開のクセ、フィーチャー突入インターバルが異なります。イメージを持ってプレイしないと、止め時が判断できません。

  • RTPは収束するので、当たり続けるとは限りません。残高20%プラスで打ち止め、10%マイナスで損切、など止め時をあらかじめ決めておきましょう。

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