
最終更新日:2022年6月2日
国が大阪IR区域整備計画の申請書類を受理
4月27日、大阪IRの区域整備計画の申請書類を国に提出し、これが受理されたことを発表しました。 初期投資額が1兆800億円に及ぶ大阪のIR計画、大阪市は人口島の夢洲で、2029年の開業を目指しています。これが実現すれば、年間2000万人の入場者が見込まれており、「大阪の経済活性の大きな原動力になると思う」と大阪府・吉村知事は述べました。
大阪IRは2029年の開業を目指す
4月27日、大阪IRの区域整備計画の申請書類を国に提出し、これが受理されたことを発表しました。 初期投資額が1兆800億円に及ぶ大阪のIR計画、大阪市は人口島の夢洲で、2029年の開業を目指しています。これが実現すれば、年間2000万人の入場者が見込まれており、「大阪の経済活性の大きな原動力になると思う」と大阪府・吉村知事は述べました。
大阪以外には長崎が国への申請を行う見通し
国は全国で最大3カ所のIR整備を想定しており、4月に和歌山県が議会の反対で申請を断念したことによって、現在IR誘致を目指すのは大阪と長崎の2カ所となっています。
大阪が提出した申請書類は、国の委員会による審査ののち、今年秋以降に区域認定の可否が決まる見通しです。