
最終更新日:2022年9月21日
グッドマン法の使い方とメリット・デメリットがわかる完全マニュアル
- グッドマン法とは
- グッドマン法の使い方
- グッドマン法の特徴
- 勝率50%(配当2倍)のゲームで効果を発揮する
- 負けても損失は最低コストで済む
- 2連勝以上すると負けても資金は減らない
- 連勝を重ねると飛躍的に勝利金を獲得できる
- グッドマン法を使うメリットとデメリット
- グッドマン法を使うメリット
- グッドマン法のデメリット
- グッドマン法をカジノで実践
- 1サイクル目
- 2サイクル目
- 3サイクル目
- 4サイクル目
- まとめ
「グッドマン法ってどんな攻略法?」「カジノで堅実に勝つ方法が知りたい!」誰もがカジノで必ず勝つ方法を知りたいと思いますが、残念ながらカジノには必勝法はありません。しかし、少なからずトータルの勝率を上げる攻略法や堅実に利益を積み重ねていく攻略法は存在します。
この記事では、カジノ攻略法の中でもローリスクローリターンで堅実に勝利金を積み重ねていくことができる「グッドマン法」という攻略法を解説していきます。使い方や特徴はもちろん、実際にカジノゲームでグッドマン法を実践した様子まで紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
グッドマン法とは
グッドマン法
グッドマン法とは、1235法とも呼ばれるカジノ攻略法です。賭け金が一気に上昇しない点や連敗しても損失が膨らむことがない点など、堅い守りで賭けながら少しずつ利益を積み重ねていく方法です。グッドマン法がカジノプレイヤーに活用される理由は、ローリスクローリターンでありながらも連勝することができれば、飛躍的に勝利金を獲得していけること。絶妙なポイントで攻守のバランスがとれており、広く愛用される賭け方です。また、グッドマン法は配当2倍のゲームで利用することができます。カジノで配当2倍のゲームというと、バカラやルーレット、ブラックジャックなど王道とも言うべき多くのゲームが該当します。
幅広いゲームで活用することができる点もグッドマン法が愛される理由の1つでしょう。
グッドマン法の使い方
グッドマン法の使い方はとてもシンプルです。最初に賭ける基準となる金額を設定し、あとは「1・2・3・5」に応じて、勝つたびに賭け金を上げていきます。賭け金の最高は基準額の5倍となっており、いくら連勝してもこれ以上賭け金を増額することはありません。負けてしまえば賭け金を基準額に戻し、基準額から再び賭けをスタートする流れです。例えば1ドルを基準額とした場合、1ドルを賭けて勝利すると次は2ドルをベットします。さらに勝利すると3ドルベットし、もしもここで負けてしまえば、基準額の1ドルに戻るという攻略法です。グッドマン法では、基準額を賭けてから負けるまでを1サイクルとする時、1つのサイクルで基準額以上の損失を被ることはありません。これが守りの攻略法と言われる所以です。
グッドマン法の特徴
グッドマン法 特徴
堅実に勝ち積み重ねていくグッドマン法の特徴を解説します。
グッドマン法の特徴
- 勝率50%(配当2倍)のゲームで効果を発揮する
- 負けても損失は最低コストで済む
- 2連勝以上すると負けても資金は減らない
- 連勝を重ねると飛躍的に勝利金を獲得できる
勝率50%(配当2倍)のゲームで効果を発揮する
グッドマン法が効果を発揮するのは勝率50%(配当2倍)のゲームです。カジノゲームでは、バカラやルーレット、ブラックジャックなどさまざまなゲームに対応しており、堅実的に利益を獲得していくことができます。
負けても損失は最低コストで済む
グッドマン法は最初に賭ける金額が1ドルなので、1回のサイクルで1ドル以上負けることはない堅実な攻略法です。例えば連敗したとしても、1ドル賭けでベットするため大きな代償を払う必要がありません。
カジノでは勝ち続けることは不可能なので、負けた時にどれだけ損失を少なくするかも重要なポイントとなります。
2連勝以上すると負けても資金は減らない
グッドマン法は2連勝すると1ドル⇒2ドルという賭け方になります。2連勝してから、負けた場合、損益は±0ドルとなり資金は減りません。
これが、グッドマン法がローリスクローリターンで利益を積み重ねる事ができると言われる所以となっており、自分の資金を守りながら勝利金を獲得してくことが可能です。
連勝を重ねると飛躍的に勝利金を獲得できる
グッドマン法は防御面でも有効な効力を発揮しますが、連勝を重ねることで攻撃面でも大きな効力を発揮します。
もし5連勝以上して負けてしまったとしても、10ドル以上の利益を確定して1回のサイクルを終了することができます。
グッドマン法を使うメリットとデメリット
- 連勝を重ねると攻撃的な攻略法へと変化する
- 連敗しても損失が膨らまない
- 資金に合わせてベット額を設定できる
- 連勝しなければ利益がでない
- 基準額によっては大きな利益を出すのに時間がかかる
- 勝ち負けを繰り返すとマイナスになる
グッドマン法を使うメリット
連勝を重ねると攻撃的な攻略法へと変化する
グッドマン法は連勝を重ねると飛躍的に勝利金を獲得していくことができます。連勝するたびにベット額を上げていく攻略法なので、堅実にプレイしながら一気に利益をあげることができるのが特徴です。例えば、数サイクルに1回でも連勝して大きく利益を伸ばすことができれば、そのあとに連敗しても1サイクルにつき基準額分しかマイナスになりません。このように、1度の連勝で手堅く勝利することができるのがメリットです。
連敗しても損失が膨らまない
先ほども言ったように、グッドマン法は1サイクルで基準額分しかマイナスになりません。つまり、どれだけ連敗したとしても、最小損失を繰り返すだけで大きく損失が膨らむことはないということです。そのため、1度連勝してしまえば損失分を十分カバーすることができますし、はたまた一気に損益をプラスへと変えていくことも可能です。
資金に合わせてベット額を設定できる
グッドマン法は基準額に対して「1・2・3・5」の倍数でベット額を自由に設定することができるため、資金に合わせた使い方ができます。資金が少ないという方は、基準額を1ドルに設定し、2ドル、3ドル、5ドルとすることで、徹底的に守りながらコツコツ利益を重ねることが可能です。逆に資金に余裕がある方は、基準額を5ドルとして10ドル、15ドル、25ドルに設定することによって、1サイクルに獲得できる勝利金が多くなります。
グッドマン法のデメリット
連勝しなければ利益がでない
グッドマン法は連勝することで勝利金を獲得していく方法なので、そもそも連勝することができなければ利益をあげることはできません。運が悪く連勝できない期間が続いてしまうと、ズルズルと資金が減っていきモヤモヤ感が残るかもしれません。
基準額によっては大きな利益を出すのに時間がかかる
資金が少なく基準額を低く設定している場合は、大きく勝利するのに時間がかかってしまうのがデメリットです。堅実な攻略法のため、複数サイクルで連勝を重ねなければ大きな勝利金を掴むことができません。
勝ち負けを繰り返すとマイナスになる
グッドマン法の賭け方を実行すると、勝ち負けを繰り返した場合損失が出てしまうデメリットがあります。基準額を1ドルとして確認していきましょう。このように、勝率が50%でもトータルで損失となってしまうことがあることを覚えておいてください。
グッドマン法をカジノで実践
カジノゲームを使ってグッドマン法を実践した様子をお届けします。今回は、ベラジョンカジノのブラックジャックゲームを使って解説していきますね!
1サイクル目
グッドマン法 ベット
今回は基準額を5ドルとして、グッドマン法を実践していきます。最初は基準額の5ドルをベットしていきましょう。
グッドマン法 勝利
ゲームに勝利することができました。勝利した時はベット額を上げるので次のステップへと移行します。
グッドマン法 ベット
次は10ドルベットです。
グッドマン法 負け
残念ながら勝利することはできませんでした。負けてしまったため、再び基準額からグッドマン法をスタートします。
2サイクル目
グッドマン法 勝利
最初のゲームは基準額を賭けて勝利。次は10ドルをベットします。
グッドマン法 勝利
2ゲーム目も勝利したので「1・2・3・5」の「3」へと移行します。
グッドマン法 ベット
基準額の3倍となるため15ドルのベットです。
グッドマン法 勝利
このゲームも勝利することができました。3連勝すると次は最終ステップとなる基準額の5倍ベットです。
グッドマン法 続き
ベット額は25ドルになり、このゲーム以降はどれだけ勝利しても25ドルを継続します。負けてしまった場合は、基準額に戻ってリスタートです。
グッドマン法 負け
残念ながら負けてしまいました。2サイクル目はここで終了し、3サイクル目へと移行します。
3サイクル目
グッドマン法 負け
トータル損益±0ドルで3サイクル目に入ります。再び基準額からスタートするので5ドルをベットしてゲームを開始。結果はバストとなり負けてしまいました。
4サイクル目
グッドマン法 ベット
3サイクル目がすぐに終わってしまったので、4サイクル目の開始です。基準額をベットしてゲームに勝利。次は10ドルベットです。
グッドマン法 勝利
10ドルベットも無事勝利することができました。ベット額を増やして次のステップに行きましょう。
グッドマン法 勝利
15ドルベットもしっかりと勝利。最終ステップの25ドルへ参ります。
グッドマン法 勝利
このゲーム以降は、勝利すると大きく配当を伸ばしていけるポイントとなるので、最終的な勝敗を左右する重要な局面です。25ドルベットでも勝利することができたので、ベット額は増額せず次のゲームでも25ドルを賭けていきます。
グッドマン法 プッシュ
次のゲームはお互い17同士でプッシュ。賭け金は返還されるため、次のゲームに繋がります。
グッドマン法 負け
初手で18を引けたものの、ディーラーの合計が19となってしまい負けてしまいました。ここで一旦グッドマン法を終了し、再び基準額へと戻り繰り返しベットしていく流れです。今回の実践では、1度4連勝することができたためプラス収支で終えることができました。もちろんここから再度開始してもいいですし、ここで利益確定するのも良い選択肢です。

まとめ
グッドマン法は、2倍配当のゲームで使うことができるカジノ攻略法です。使い方は、勝つたびに「1・2・3・5」の倍数で賭け金を上げていき、負ければ基準額に戻してリスタートするというシンプルなもの。連敗しても基準額以上損失を被ることはないため、守りの面が強い攻略法と言われています。しかし、一度連勝すれば飛躍的に勝利金を獲得できるなど、攻撃的な一面も持つため、初心者の方に向いている攻略法と言うことができるでしょう。
グッドマン法に関するよくある質問
グッドマン法を利用しても問題ありません。オンラインカジノでは、グッドマン法やモンテカルロ法などの攻略法を禁止していません。
カジノに必勝法はありませんので、グッドマン法はあくまで攻略法です。
基準額を決め「1・2・3・5」の倍率に応じて順番にベットしていきます。勝てばベット額をあげ、負ければ再び基準額からスタート。どれだけ連勝しても5倍以上の賭け金をベットしません。